ジャイアンツはトレード期限最終日の30日、カブスから元リーグMVPのクリス・ブライアント内野手兼外野手を獲得。見返りとしてトッププロスペクト2人を放出した。

29歳のブライアントはメジャー2年目の2016年に打率2割9分2厘、39本塁打、102打点の活躍でナ・リーグMVPに輝き、カブスのワールドシリーズ制覇に貢献。その後は故障に苦しむシーズンもあったが、今季は93試合の出場で打率2割6分7厘、18本塁打、51打点をマークしている。

本職は三塁手だが外野もこなし、ジャイアンツでは対左投手の試合で外野に回る可能性もあるとMLB公式サイトは伝えている。