エンゼルス大谷翔平投手が「1番投手」で出場。5回4失点で9勝目の権利を持って降板したが、2点のリードを救援陣が守れず勝敗は付かなかった。
6-5の8回に4番手ペトリッカが連打と四球で無死満塁のピンチを招き、ウリアスにストレートの押し出し四球を与え同点に追いつかれた。その後も2死から押し出しや適時二塁打などでこの回に5点を奪われて逆転を許し、6-10で敗れた。
オリオールズは連敗を19で止めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LAA | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
BAL | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 5 | X | 10 |
※大谷は9勝目の権利を持って5回に降板。投球内容は5回84球を投げ、5安打4失点7三振3本塁打で防御率は3・00
6回表 1番大谷 第4打席は三振
投手は4番手の右腕サルサー。2死一塁で打席に入り、初球の速球は見送りストライク。2球目のチェンジアップは空振り。1球ファウルで粘ったが、高めの速球を空振り三振
5回裏 投手大谷 2三振奪い3者凡退
9番ウィンズ スライダーで左飛
1番ムリンス スプリットで空振り三振
2番マウントキャッスル フルカウントから8球目の外角スライダーで空振り三振。ここまで84球
4回裏 投手大谷 2ラン浴びここまでで4失点
※4回表にウォルシュ勝ち越し23号ソロ。マーシュ1号3ランで突き放す
4番サンタンダー カットボールを右前打。無死一塁
5番DJ・スチュワート 外角速球を左翼へ11号2ラン。ここまでで4失点となり、連続のクオリティースタート(6回以上を投げて自責点3以下)は6試合でストップ
6番ウリアス スライダーで一邪飛
7番ジョーンズ フルカウントからスライダーで見逃し三振
8番グティエレス スライダーで空振り三振。ここまで64球
3回裏 投手大谷 2三振奪い無失点
9番ウィンズ スプリットで遊ゴロ
1番ムリンス スライダーを右翼フェンス直撃の右前打。1死一塁
2番マウントキャッスル スプリットで空振り三振
3番マンチニ 内角速球で見逃し三振。ここまで48球
3回表 1番大谷 第2打席は空振り三振
投手は先発の右腕エリス。先頭で打席に入り、カウント2-1からカーブを空振り。続く内角のチェンジアップを空振り三振
2回裏 投手大谷 3者凡退
※2回表にマーシュの2点適時打でエンゼルスが同点に追いつく
6番ウリアス カットボールで遊ゴロ
7番ジョーンズ スライダーで左飛
8番グティエレス スライダーで空振り三振。ここまで35球
1回裏 投手大谷 ソロ2発被弾
1番ムリンス 初球の外角速球を中堅へ22号ソロ。先制を許す
2番マウントキャッスル 外角速球で遊ゴロ
3番マンチニ フルカウントから9球目のカットボールでで二飛
4番サンタンダー 外角速球を右翼へ14号ソロ。大谷はメジャー初のマルチ被弾
5番DJ・スチュワート 速球で三飛。ここまで22球
1回表 1番大谷 第1打席は三振
投手は先発の右腕エリス。先頭で打席に入り、カウント1-0から外角速球を2球続けて空振り。最後は高めのボール球を空振りして三振
◆エンゼルスのスタメン
1番大谷(投)
2番フレッチャー(二)
3番ゴスリン(三)
4番ウォルシュ(一)
5番J・イグレシアス(遊)
6番スタッシ(捕)
7番マーシュ(中)
8番アデル(左)
9番レガレス(右)
◆オリオールズのスタメン
1番ムリンス(中)
2番マウントキャッスル(指)
3番マンチニ(一)
4番サンタンダー(右)
5番スチュワート(左)
6番ウリアス(遊)
7番ジョーンズ(二)
8番グティエレス(三)
9番ウィンズ(捕)
投手 エリス