タイガースのミゲル・カブレラ内野手(38)が、2日連続でイチロー超えとタイの記録をマークした。

7日のパイレーツ戦では3安打を放ち、マリナーズのイチロー会長付特別補佐(47)が持っていた交流戦歴代最多367安打記録を抜き、370安打に到達した。

さらに8日の同カードでは4打数4安打を放ち、交流戦の安打記録を更新。同時に前日から7打席連続の安打となり、イチロー氏が38歳だった2012年にマークした、7打席連続安打の記録に並んだ。米スタッツ会社エライアスによると、球団拡張が始まった1961年以降では、これが38歳以上の最長連続打席安打記録になるという。

カブレラはこれで通算2971安打となり、節目の3000安打まであと29に迫った。