エンゼルス大谷と本塁打王争いを繰り広げるブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)は、5打数1安打のノーアーチだった。敵地でのオリオールズ戦に「3番一塁」でスタメン出場。第3打席に中前打をマークしたが、本塁打数は大谷と2本差の42本から変わらなかった。

第1打席は1回1死一塁。カウント1-0から高めの直球を打ち上げ、二飛に倒れた。

4回先頭で迎えた第2打席は、カウント1-2から遊直。

5回2死一塁での第3打席は中前打を放った。

6回の第4打席は、カウント1-2から、外角カーブに空振り三振を喫した。

3点を追う8回2死一、二塁での第5打席は、カウント2-2からのチェンジアップに中飛に倒れた。

前日のヤンキース戦では今季42号ソロを放ち、ロイヤルズ・ペレスと並び、トップのエンゼルス大谷に1本差に迫った。この1発で球団史上最年少の22歳で100打点を達成。23歳未満で40発&100打点を達成したア・リーグ史上3人目の選手となっていた。