ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が今月5本目となる43号3ランを放ち、44本塁打でメジャー2位のエンゼルス大谷翔平投手(27)と1本差になった。単独トップはブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)で45本塁打。
「3番捕手」で出場したペレスは5-7の6回1死二、三塁で、3番手右腕ペティットの内角フォーシームを捉え、左翼スタンドへ逆転3ラン。3回には適時打を放っており、今季109打点でアブレイユ(ホワイトソックス)を抜き単独トップに浮上した。
8月に12本塁打を放ったペレスはこれで後半戦メジャートップの22本塁打。大谷は11本塁打、ゲレロは17本塁打となっている。
ア・リーグ本塁打争い上位は以下の通り。
<1>ゲレロ(ブルージェイズ)45
<2>大谷翔平(エンゼルス)44
<3>ペレス(ロイヤルズ)43
<4>セミエン(ブルージェイズ)39