ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)が3戦連発となる45号2ランを放った。これでブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)に並びトップ。試合中の大谷翔平に1本差を付けた。大谷は3位後退。

「3番DH」で出場したペレスは1回に左中間へ先制2ランを放った。捕手の本塁打記録でも70年ジョニー・ベンチの最多45本に並んだ。

8月に12本塁打を放ったペレスは後半戦24本目。今月に入ってからは7本目。この日は4打数2安打2打点。112打点は単独トップで本塁打と合わせ2冠。

ア・リーグ本塁打争い上位は以下の通り。

(1)ゲレロ=45本

(1)ペレス=45本

(3)大谷=44本