レッドソックスは、エース左腕クリス・セール(32)と抑え右腕マット・バーンズ(31)が、新型コロナウイルス関連の負傷者リスト(IL)から復帰したと発表した。いずれも陽性となったため、セールは10日から、バーンズは8月30日からIL入りしていた。

レッドソックスは8月27日以降、新型コロナウイルス陽性者が続出し、沢村拓一投手(33)も含め10人以上が離脱。だがポストシーズン進出争い大詰めのこのタイミングで、鍵を握るエースと守護神が復帰となった。

これに伴い、元広島の救援右腕ライアン・ブレイシア(34)がオプションでマイナーに降格した。