マリナーズ菊池雄星投手(30)が、3回8安打3失点3奪三振と踏ん張れずに9敗目(7勝)を喫した。

1回、自らの3暴投などで2点を先制された。2回無死一、二塁のピンチは無失点に封じたものの、3回2死から連続二塁打で追加点を与え、3点をリードされた状況で交代した。

球数は86球。

それでも、花巻東高の後輩でもあるエンゼルス大谷と本塁打王を争うペレスとの対戦では、2打席連続で空振り三振を奪うなど、意地を見せた。

ペレスは5打数1安打4三振で本塁打は出ず、45本塁打のままで足踏みとなった。