「2番投手」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、第1打席は四球で出塁した。

1回1死、右腕モンタスと対戦。フルカウントから外角低めの直球を見極め、四球を選んだ。

第2打席は3回2死二塁、申告敬遠で出塁。球場のファンからブーイングが起こった。

第3打席は2点ビハインドの6回無死、初球セーフティーバントで出塁を試みたが、間一髪アウトでチャンスメークはならなかった。

DHを解除し、投打で同時出場するリアル二刀流での出場は今季18度目。シーズン22度目の登板で、ベーブ・ルース以来103年ぶりとなる「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を目指し、先発マウンドに上がっているが、6回までで0-2とリードを許している。