パドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)が、ナ・リーグの遊撃手としては史上2人目の40本塁打を達成した。

ジャイアンツ戦7回1死無走者で、左中間スタンドに飛び込む今季40号ソロ。殿堂入りしたカブスの遊撃手アーニー・バンクスが1955年から60年までの間に5度、40本塁打以上を記録しており、それに続くリーグ2人目となった。

またMLB公式スタッツによると、22歳以下で40本塁打以上をマークするのは、タティスがメジャー10人目。今季はブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)もここまで46本塁打を記録しており、複数の22歳以下の選手が同シーズンに40本塁打以上を放つのは史上初という。