メジャートップタイの46本塁打を放ち、大谷翔平投手に1本差をつけているロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)は「3番捕手」で本拠地のインディアンス戦に出場。

第1打席は1回2死走者なし。フルカウントから外高めにわずかに外れたスライダーを見逃し、四球を選んだ。

第2打席は2-3と1点を追う4回先頭。初球を捉えて中越えの二塁打。

第3打席は同点の6回、甘く入った3球目のスプリットを左翼に運び、メジャー単独トップに立つ47号ソロを放った。この時点で大谷と2本差になった。

8回の第4打席は再び1点を勝ち越した直後の1死三塁。暴投で三塁走者が生還したが、最後は空振り三振に倒れた。

ペレスは3打数2安打1打点の1本塁打。試合は6-4でロイヤルズが接戦を制した。