ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手(31)は48号本塁打を放ち2位以下との差を広げるも、右足首捻挫で途中交代した。

インディアンス戦の1回無死一、二塁で初球をとらえ、センターへ大きな当たり。これで19年にソレア外野手がマークした球団最多本塁打記録に並んだ。また本塁打王争いで2位のブルージェイズのゲレロに2本差、3位のエンゼルス大谷に3本差と、リードを広げた。だが2回の打席で三振した後に交代。2試合連続の本塁打でカーテンコールを浴び「子どものようにはしゃぎ、足をひねった」という。残り4試合については「テーピングと薬で治療し、状態を見たい」と話した。