現役時代に屈指の強打者として鳴らしたA・ロッドこと元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏(46)とビッグ・パピこと元レッドソックスのデービッド・オルティス氏(45)が、エンゼルス大谷翔平投手(27)について爆笑トークを披露した。米FOXスポーツの解説者ベン・バーランダー氏(29)がパーソナリティーを務めるポッドキャストに13日、ゲスト出演し“大谷談議”を展開。A・ロッドは通算696本塁打、ビッグ・パピは通算541本塁打でDHのシーズン本塁打記録を持つレジェンドだが、大谷についてはどちらも脱帽といった様子で称賛した。

A・ロッドは「僕は彼のファンだよ。それ以外のことは言えないくらい」と切り出し「まず、若くて独身で、たった一人で日本から来たことがすごい」と指摘。「そして、打者とし打席に向かい、相手に11球投げさせることが精神的にも肉体的にもどんなに大変なことか。しかも投手として25試合を投げるなんて」と意見を述べた。

するとビッグ・パピは「そんなことは独身でないとできないんじゃないかな」と笑いながら返し、A・ロッドも「独身か、すごく良い結婚をしているか、どっちかだね。その中間では無理」と意見。その場が大爆笑に包まれた。

ビッグ・パピは「僕も彼のファンだ。彼のやっているすべてのことを見て、本当に感銘を受ける」と話した。