ドジャースが1回に2点を先制した。無死一塁から2番シーガーが右中間へ先制2ラン。ブレーブスの先発右腕アンダーソンから6球で2点を奪った。

第1戦はブ軍がサヨナラ勝ちで接戦を制し先勝。2戦目でド軍は今季15勝4敗、通算190勝97敗の右腕シャーザーが先発マウンドに上がった。

シャーザーは3回まで無失点に抑えていたが、2点リードの4回1死一塁、5番ピダーソンに2ランを浴び、同点とされた。

ド軍打線は2-2の7回、2死満塁のチャンスをつくると、6番テーラーがセンターへ適時二塁打を放ち、2点を勝ち越した。

ロバーツ監督は8回から5番手でウリアスを起用。今季20勝3敗の好成績を挙げ、シリーズ第4戦での先発とみられていた左腕の投入で逃げ切りを図ったが、これが裏目に。1死二塁から3番アルビーズ、4番ライリーに連続適時打を浴び、再び同点とされた。