22年ぶりのワールドシリーズ進出へ王手をかけていたブレーブスが、17安打11失点で大敗した。

1回、1死一塁から3番フリーマンの2ランで先制したが、先発の左腕フリードが2回に2発を浴びるなど3失点。3回にも1死一、三塁から適時打を浴び、2点リードされた。

5回、1死から四球を与えたところで降板。すると2番手の右腕マーティンが7番テーラーにこの日2本目となる2ランを浴び、4点差に広がった。

7回にテーラーに3本目の本塁打を許し、8回には6番ポラックに2本目の本塁打を浴びるなど、終盤で5失点。シリーズ3勝1敗でワールドシリーズ進出へ王手をかけて臨んだが、本拠地に戻る第6戦以降へ持ち越しとなった。

ドジャースは7番テーラーが1試合3発の5打数4安打6打点、6番ポラックが3安打2発4打点と大活躍。負けられない試合をリリーフ投手7人でつなぎ、ブ軍を2失点に抑えた。