今季までヤンキースの一塁ベースコーチを務めていたレジー・ウィリッツ氏が退団することが分かった。

現役時代はエンゼルスで外野手として6年間プレーしたウィリッツ氏は、ここ4年にわたってアーロン・ブーン監督の下で一塁ベースコーチと外野インストラクターを務めていた。今後は母校のオクラホマ大で野球プログラムのボランティアアシスタントに就くという。

今季はア・リーグ東地区3位、ワイルドカードゲーム敗退で終わったヤンキースは、ブーン監督の続投を19日に発表。しかしコーチ陣からはフィル・ネビン三塁ベースコーチ、マーカス・テームズ打撃コーチ、P・J・ピリテレ打撃コーチ補佐が解任されており、ウィリッツ氏が4人目の退団者となる。(AP)