今ポストシーズン絶好調のブレーブスのエディ・ロサリオ外野手(30)が、4回に勝ち越し3ランを放った。

「1番左翼」で出場したロサリオは1-1の4回2死二、三塁、カウント1-2から右腕ビューラーの内角カットボールを捉え、ライトスタンドに運んだ。感情を爆発させながらベースを一周し、ベンチから盛大な祝福を受け、観客もスタンディングオベーションを送った。

今シリーズ第2戦と第4戦で4安打を放つなどポストシーズンでは打ちまくっており、10試合で計37打数18安打、打率4割8分6厘、3本塁打、11打点。全試合で安打を記録している。また、今シリーズ計14安打となり、同一シリーズの安打数では松井秀喜(04年ア・リーグ優勝決定シリーズ)、アルバート・プホルス(04年ナ・リーグ優勝決定シリーズ)らに並び史上最多タイとなった。