アリゾナフォールリーグ(AFL)に参加中のダイヤモンドバックス吉川峻平投手(26)が23日(日本時間24日)、敵地でのスコッツデール戦に登板し、2回2安打無失点2四死球2奪三振と好投した。

4-1と3点リードした5回から2番手として救援。不運な安打と四球などで1死満塁のピンチを迎えたものの、後続を遊ゴロ併殺に仕留め、無失点で切り抜けた。6回は1死から死球を与えたが、空振り三振、三邪飛に打ち取った。

31球で終えたため、交代後はブルペンで追加の投球を行った。

13日の開幕戦以来、この日が3試合目。他投手との兼ね合いもあり、先発と救援の両方で登板しているものの、今後も中4~5日の間隔で登板する予定。ダイヤモンドバックス首脳陣は、先発投手として期待しており、徐々に球数を増やしていくことになりそうだ。