米大リーグのワールドシリーズ(WS=7回戦制)はヒューストンで26日午後7時9分(日本時間27日午前9時9分)に幕を開け、4年ぶり2度目の頂点を狙うアストロズ(ア・リーグ)と26年ぶり4度目の制覇を目指すブレーブス(ナ・リーグ)が対戦する。WSで両チームが顔を合わせるのは初めて。

近年では頂上決戦の常連といえるのがアストロズだ。直近5シーズンで3度目の進出。アルテューベ、コレア、ブレグマンら優勝した2017年の主力メンバーが残っているのも頼もしい。レギュラーシーズンで51勝30敗と大きく勝ち越した本拠地でスタートを切れるとあり、選手らは自信にあふれている。

昨年1月、チームは17年から18年途中まで不正にサインを盗んでいたと断定され、名声を失った。汚名返上の機会となるが、アルテューベは「いつもと同じ意識で勝つためにプレーする」と意に介さない。

昨年就任したベーカー監督は「最大の動機にはならないだろう。選手は勝てると分かっているし、それ(サイン盗み)は過去のことだ」と冷静に述べた。(共同)