レンジャーズなどで長く活躍し、今季は母国の韓国でプレーしていた秋信守外野手が、今オフのメジャー契約を望んでいることが分かった。

これは米紙「ボストン・グローブ」のアレックス・スパイヤー氏がツイッターで伝えたもの。39歳の秋は20年までインディアンスやレンジャーズなど4球団で16年間プレーし、通算で打率2割7分5厘、218本塁打、782打点、157盗塁をマークした。

今季は韓国に復帰し、打率2割6分3厘、21本塁打、69打点、25盗塁の活躍。ただしスパイヤー氏によると現時点では複数の球団がマイナー契約なら検討する段階にとどまっており、このままなら秋は来季も韓国でプレーを続けることになるとの見方を同氏は示している。