レッドソックスがレイズからフリーエージェントとなっていた先発右腕マイケル・ワカ投手と1年契約で合意間近なことが分かった。球団からの正式発表はされていないが、MLB公式サイトのジョン・モロシ氏が関係者の話として報じている。

30歳のワカはカージナルス時代の2015年に17勝をマーク。今季はレイズで29試合に登板(うち23試合で先発)し、3勝5敗、防御率5・05だった。通算成績は63勝48敗、防御率4・14。

レッドソックスはギャレット・リチャーズとマーティン・ペレスの両先発投手の契約オプションを破棄し、フリーエージェントとなっていたエドゥアルド・ロドリゲス投手はタイガースと5年契約。ワカはその穴埋めを期待される。