エンゼルス大谷翔平投手(27)がTOPPSベースボール2022年のナンバーワンカードに選ばれ、ヤンキースのレジェンドでマーリンズCEOのデレク・ジーター氏(47)が祝福した。

TOPPSが公式ツイッターで同氏が大谷について語るインタビュー動画を公開。司会者から「ナンバーワンカードに選ばれるということは、スターの中のトップということですが、彼が選ばれてどう思いますか」と問われ「ふさわしいよ」と祝福。さらに、引退後の15年に元同僚の松井秀喜氏(47)とともに東日本大震災の復興イベントに参加し、大谷に会ったことを振り返った。

「最初に彼と会ったのは日本で。簡単なあいさつをした程度だったけれど、それ以来、彼のキャリアを注目していた」と明かし「米国に来てからも彼のプレーを見ていたし、ベーブ・ルースしか成功しなかった二刀流をやっている」と称賛。「一方だけでも大変なのに二刀流はすごい。彼ほどナンバーワンカードにふさわしい選手はいない」と話した。