今年の野球殿堂入り投票の結果発表が行われた翌日の26日、米CBSスポーツは2023年の主な投票対象者を列挙した記事を掲載した。

今年の投票から引き続き対象となる者で得票率トップだったのはスコット・ローレン氏(63・2%、6年目)。以下、トッド・ヘルトン氏(52%、5年目)、ビリー・ワグナー氏(51%、8年目)と続いた。

元楽天のアンドリュー・ジョーンズ氏(6年目)は41・1%で4番手。資格取得1年目だった今年が34・3%だったアレックス・ロドリゲス氏は6番手となっている。

同記事では来年の新たな有資格者のうち、通算2725安打で攻守に優れた外野手だったカルロス・ベルトラン氏、2008年に今なおシーズン最多記録として残る62セーブを挙げるなど歴代4位の通算437セーブをマークしたKロッドことフランシスコ・ロドリゲス氏を有力候補としてピックアップしている。