カブスのジェーソン・ヘイワード外野手(32)が、新型コロナウイルス関連で負傷者リスト入りした。17日(日本時間18日)、複数の米メディアが報じた。検査で陽性反応が出たかどうかは不明。ロス監督によれば体の痛みや脱水症状がみられたが、現在は問題ないという。

ゴールドグラブ賞5度受賞のヘイワードは今季27試合で打率2割7厘、0本塁打、4打点。シーズン前には鈴木のために右翼を譲って中堅に移ったことが米メディアでも報じられた。今季が8年契約の7年目となる。

なお、ヘイワードの離脱にともない、球団内プロスペクトランキング21位のクリストファー・モレル内野手(22)が傘下2Aから昇格した。