カブス鈴木誠也外野手(27)がパイレーツ戦に「4番右翼」で出場し、4打数1安打2打点で6試合連続安打とした。1-0の4回無死一、二塁で、初球のシンカーを左中間にはじき返し、2点二塁打。5試合ぶりの打点で、複数打点は2打席連続本塁打を放った4月13日のパイレーツ戦以来となった。これで今季打率2割5分5厘、4本塁打、18打点とした。

守備では、4回1死三塁から筒香が放った飛球をすかさずホームに返球。三塁走者のボーゲルバックをアウトにし、メジャー初の補殺を記録した。試合は7-0で大勝し、今季最長となる4連勝に貢献した。

パイレーツの筒香嘉智内野手(30)は「5番一塁」で出場するも3打数無安打に終わり、打率1割7分4厘となった。