パイレーツ筒香嘉智一塁手(30)が「6番DH」でスタメン出場し、2号ソロを放つなど、2打数1安打1打点2四球だった。

試合は、パイレーツ投手陣が打ち込まれ、8回を終わって0-13と一方的な展開。9回は両軍とも野手が登板する展開となった。

9回裏、カージナルスは捕手モリーナが登板。先頭打者の筒香は、フルカウントから時速57マイル(約92キロ)のスローボールを捉え、右翼席へ7日以来となる2号ソロを放った。

筒香は「(大差の試合でも)僕はどんな状況でもやることは変えない。感覚もすごく良くなってきた。(捕手モリーナから本塁打は)おまけみたいなもの。その前の3打席の方がいい内容だった」と振り返った。

その他の打席は、四球、四球、二ゴロ併殺。

打率は1割8分1厘となった。