エンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)が「2番中堅」で出場し、反撃ののろしを上げる22号ソロを放った。

3点ビハインドの4回無死、右腕フレクセンの直球を捉え、中越えに運んだ。これがマリナーズ戦での通算53本目の本塁打。レンジャーズなどで活躍したラファエル・パルメイロを抜き、歴代1位となった。

試合前の時点でトラウトのマリナーズ戦の通算成績は618打数201安打の打率3割2分5厘、52本塁打、130打点。この日も“マリナーズキラー”の本領を発揮した。