メッツの主砲ピート・アロンソ内野手(27)がマーリンズ戦で21、22号本塁打を放ち、今季3度目の1試合2本塁打をマークした。

「4番一塁」で出場したアロンソは、2回に右翼へ21号先制ソロを放ち、3-3の同点の8回には中堅へ22号決勝ソロを放った。これで今季打率.281、22本塁打、68打点、OPS.924。ナ・リーグ本塁打ランキングでは2位のシュワバー(フィリーズ)に2本差をつけ首位となった。メジャー全体ではトラウト(エンゼルス)、アルバレス(アストロズ)と並んでジャッジ(ヤンキース)の25本に次ぐ2位タイ。打点は両リーグトップとなっている。

ESPNによると、アロンソはこれがキャリア14度目のマルチ本塁打で、球団では歴代7位。また、6月までで68打点は、00年マイク・ピアザに並んで球団史上最多だという。