アストロズ先発クリスティアン・ハビアー(25)が自己最長7イニングを無安打0封。8回エクトル・ネリス、9回ライアン・プレスリー両投手もヤンキース打線にヒットを許さず、3投手の継投でノーヒットノーランを達成した。

5勝目(3敗)を挙げたハビアーは、「とてもうれしい。神様が与えてくれたこの瞬間を誇りに思う」と、通訳を介してコメントした。

8回に登板したネリスは、四球を2つ出したがヒットは許さず、「チームのために、ハビアーのために抑えなければ」と言い聞かせながら投げたと語った。

9回を投げて15セーブ目を挙げたプレスリーは、「ニューヨークで(継投ノーノーを)達成できたのはこの上ない最高の気分」と述べた。

マーティン・マルドナド捕手は、19年8月3日、マリナーズ戦で4投手による継投ノーノーの際にマスクをかぶって以来、アストロズで自身2度目の快挙となった。(AP)