ブルワーズ戦に先発したブルージェイズ菊池雄星投手が、2回0/3を5失点(自責2)と踏ん張れず、4敗目(2勝)を喫した。

初回のピンチを1点で切り抜けたものの、この回だけで40球を要した。2回にも失策から適時打と2ランで3失点。3回無死からソロを浴び、降板した。5月16日に2勝目を挙げて以来、7試合連続で白星がなく、今後は先発ローテ確保も微妙な状況。試合後は「全力で腕は振っているつもりだが、ストライクを取りにいくような形になっている。開幕してから体の状態はいい。技術的な問題だと思う」と反省点を口にした。