左手薬指を痛め負傷者リスト(IL)入りしているカブス鈴木誠也外野手(27)が6月30日(日本時間7月1日)、負傷後初めてマイナーの試合にリハビリ出場し本塁打を放った。

傘下3Aアイオワでコロンバス戦に「3番右翼」で出場。1回の第1打席は1死一、三塁で右前への1点適時打、2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は右中間へソロ本塁打を放った。その後に途中交代し3打数2安打2打点だった。

鈴木は5月26日のレッズ戦で盗塁した際に左手薬指を痛めIL入り。メジャー1年目の今季はここまで41試合に出場し、打率2割4分5厘、4本塁打、21打点で、4月にナ・リーグの月間最優秀新人に選出された。