MLB公式サイトは1日(日本時間2日)、第6回「打者のパワーランキング」を発表し、エンゼルス大谷翔平投手(27)がランク外から今季初めてトップ10入りとなる7位に食い込んだ。

6月の大活躍が順位を上げた。21日のロイヤルズ戦では2本塁打8打点。月間成績は2割9分8厘、6本塁打、17打点だった。「昨季MVPは今年初めてトップ10入りを果たすには十分すぎるほどの活躍をした」と評された。

また「これが打者+投手パワーランキングであれば、両カテゴリーで6月の大活躍した大谷が明確に1位となるはず。残念だがここでは打撃だけを考えている」と、打力だけの評価であることを強調した。