米データ情報会社エライアスによると、6月のMLBの平均打率は2割4分2厘で5月の2割4分5厘を下回り、本塁打数も前年比で9%の低下だったことが分かった。

1チームの1試合当たりの平均得点は4・34点で、これも昨年の6月30日時点の4・44点に届かず。1試合平均の本塁打1・07本も昨年の1・18本以下だった。

一方、1試合平均の各チームの平均三振数は8・33個で、昨年の同時期の8・89個よりも下に。四球数も3・32個から3・12個に下がっている。(AP)