ナショナルズはデーブ・マルティネス監督(57)とマイク・リゾGM(61)との契約オプションを行使し、いずれも任期を2023年シーズン終了までとした。主要オーナーのマーク・ラーナー氏が2日に発表した。

マルティネス監督とリゾGMは、19年にナショナルズ初のワールドシリーズ王座をもたらした。

同監督は「ここは私にとってホーム。ナショナルズを愛し、ともに働く人々を愛している」と述べ、今後もチームに残れてうれしいとコメントした。

ナショナルズはワールドシリーズ制覇後に新たなチーム作りの時期に入っており、17年シーズン終了後に就任したマルティネス監督と、GM就任14年目を迎えるリゾ氏がその作業を行っている最中。

ラーナー氏は声明で、この2人にチームを託すのは正しい選択だと述べた。(AP)