メッツの右腕マックス・シャーザー投手(37)が約2カ月ぶりとなる先発登板を果たし、6回を2安打無失点、1死球、11三振と好投を披露した。

サイ・ヤング賞3回などの実績を誇るシャーザーは今季、この試合前までに8試合の先発で5勝1敗、防御率2・54と好調だったが、左脇腹を痛めて負傷者リスト入り。5月18日の登板を最後に離脱していた。

MLB公式サイトによると、シャーザーはこれで、1試合で2桁奪三振をマークした回数をメジャー史上5番目となる通算107回に伸ばし、奪三振数は歴代18位の通算3090とした。