エンゼルスの大谷翔平投手が、7回を2安打、3四球、10三振、1失点(自責点0)の好投で8勝目をマーク。打者としても決勝の2点タイムリーで自らを援護するなど4打数1安打、2打点、1盗塁と投打の二刀流で勝利に貢献した。

MLB公式サイトのサラ・ラングス氏によると、連続する4試合の先発で自責点ゼロかつ40奪三振以上を達成したのは、自責点が公式記録となった1913年以降では史上9回目。

また米ESPNは、投手として10奪三振、打者として2打点1盗塁を1試合で記録したのは、打点が公式記録となった1920年以降では史上初だと伝えた。