エンゼルス大谷翔平投手(28)が、7回を2安打、3四球、10三振、1失点(自責点0)の好投で8勝目をマーク。打者としても決勝の2点タイムリーで自らを援護するなど4打数1安打、2打点、1盗塁で勝利に貢献した。

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大谷が達成した主なメジャー記録

◆10奪三振(K)&マルチ打点&盗塁 打点がMLB公式記録となった1920年以降、同一試合で記録したのは初めて。

◆同一シーズンの4先発中に40K以上で自責0 自責点が公式記録となった1913年以降では、レイ・カルプ、朴賛浩、ヨハン・サンタナ、R・Aディッキー、クレイトン・カーショー(2度)、クリス・セール、マックス・シャーザーに次いで8人目。

◆3試合連続10K以上で自責0 ESPNによると、過去50年間ではジョン・ラッキー、カーショー、ジェイコブ・デグロムに次いで4人目。

◆球宴前に110K エンゼルスでは14年ギャレット・リチャーズ以来。100投球回以内(81回)では球団初。

◆5連勝 勝敗なしを挟まずに先発で5連勝は、エ軍では16年ヘクター・サンティアゴ以来6年ぶり。

◆28回2/3連続自責0 ESPNによると、過去50年のエ軍戦先発投手では3番目に長い。