エンゼルス大谷翔平投手(28)の次回登板は、シーズン後半戦の初戦、22日(日本時間23日)のブレーブス戦に決まった。「3番DH」で出場する16日(日本時間17日)のドジャース戦前、ネビン監督代行が明言した。

この日でシーズン前半戦が終了し、19日(同20日)にはロサンゼルス・ドジャースタジアムで開催されるオールスター戦に投打の二刀流で出場する見込み。前回登板は13日のアストロズ戦で、中5日でオールスターに参加し、中2日でシーズン後半戦を迎える。

ネビン監督代行は「彼を信頼しているし、体を管理してしっかり準備するだろう。金曜日(22日のブレーブス戦)に登板することを楽しみにしている」と全幅の信頼を寄せた。

大谷はシーズン前半で15試合に登板し、9勝4敗、防御率2・84の成績を残しており、次回登板は1918年のベーブ・ルース以来、104年ぶりとなるシーズン2ケタ勝利&2ケタ本塁打の達成が期待される。