エンゼルスは2003年6月4日以来、球団タイ記録となる7本塁打を記録し、大谷翔平投手(28)も今季5度目の1試合2発の活躍を見せたが、勝利できず。ツイッターでは衝撃の声が上がっている。

ジ・アスレチックに寄稿するイーノ・サリス氏は「マイク・トラウトと大谷翔平は80年間誰も成し遂げなかったようなことをしているのに、エンゼルスはそれでも負ける」とツイート。アストロズのジャスティン・バーランダー投手の弟で、“大谷翔平大好き”を公言しているベン・バーランダー氏は「頼む、大谷翔平を助けて。お願い」と切実な思いをつづった。

また、ニューヨークのラジオ局WFANでホストを務めるロリ・ルビンソン氏は「信じられない。7本塁打(そのうち大谷は2発)を放った試合で負けられるのはエンゼルスだけ。もし自分が大谷でフリーエージェントだったら、なぜ残留しようと思うのか」と皮肉交じりにチームを批判し、MLB公式サイトのマイク・ペトリエロ氏は「大谷はこの冬にトレードされるだろう」と、大谷の移籍を予想している。