エンゼルス大谷翔平投手(28)が、マリナーズ戦に「2番DH」で出場し、1回1死の第1打席は二ゴロだった。

初球の真ん中のフォーシームをファウルにした後の2球目、外角いっぱいの85マイル(約137キロ)カットボールを打ちゴロとなった。

相手の先発左腕マルコ・ゴンザレス(30)とは、過去の対戦で20打数3安打の打率1割5分、1本塁打、2打点で、今季は6月26日に1度対戦し1打数無安打、2四球だった。

前日6日(同7日)のダブルヘッダーでは、第1試合で4打数無安打、第2試合は犠打で今季65打点目を挙げたものの3打数無安打だった。本塁打は4日(同5日)のアスレチックス戦で23、24号の2発を放ってから3試合出ていない。本塁打が1本出れば、日本人選手ではイチローの117本を抜き、松井秀喜に次ぐ単独2位に浮上する。