カブスは8日(日本時間9日)、ガーディアンズからDFA(メジャー40人枠から外す措置)となったフランミル・レイエス外野手(27)をウエーバーで獲得したと発表した。昨季30本塁打を放ったレイエスだが、今季は60試合で打率2割1分3厘、9本塁打、28打点、OPS.603と低迷。6日に40人枠を外れていた。

ドミニカ共和国出身のレイエスは18年にパドレスでデビュー。19年シーズン途中にインディアンス(現ガーディアンズ)に移籍し、同シーズンは2チームで計37本塁打を放った。昨季は115試合で打率2割5分4厘、30本塁打、85打点、OPS.846。今季も長打を期待され主軸を任されていたが、調子が上向かずDFAとなった。ここまで主に指名打者を務めており、カブスでもDHで起用される可能性が高そうだ。