エンゼルス大谷翔平投手(28)は「2番投手兼DH」で出場。アスレチックスの先発はメジャー3年目の快速右腕ジェームズ・カプリーリアン(28)。今季3勝5敗、防御率4.32で、エンゼルス戦では通算4試合で3勝0敗、防御率1.17と負けなし。大谷とは前回3日に投げ合い、6回途中1失点で勝利投手となった。打者大谷とはこれまで4度対戦し、計10打数無安打、1四球5三振に封じている。

大谷の1回1死の第1打席は、カウント3-1から四球で出塁したが、後続が倒れ得点にはつながらなかった。

フレッチャーの適時打で1点を先制した直後、3回無死一塁で迎えた第2打席は、初球のカーブを打たされて一ゴロに倒れた。

5回先頭で迎えた第3打席は、カウント0-1から二塁への内野安打。左足を痛めたにもかかわらず、一塁へ激走をみせて、4番ウォードの3ランで生還した。

【大谷翔平 二刀流アスレチックス戦の投打詳細】はこちら>>