エンゼルス大谷翔平投手(28)は、3回2死一、三塁のマウンドで、打球が左足を直撃した。試合後、ネビン監督代行は、徐々に痛みが増したが、エックス線検査の結果、骨折はしていないと明かした。

「彼は元気だ。明日もプレーできそうだ。足の甲を直撃したんだ。しばらく座っていると、少し肌寒い夜は、少し締め付けられるような感じがするだろう」と話した。大谷は7日のマリナーズ戦で、左足の甲を踏まれていた。

大谷は、6回4安打5奪三振無失点で今季10勝目を挙げた。打者では日本人メジャー通算700号となる25号アーチを放ち、自らを援護。1918年ベーブ・ルース(レッドソックス)以来104年ぶりにMLBで「2桁勝利&2桁本塁打」を達成した。