エンゼルス大谷翔平投手(28)がツインズ戦に「2番DH」で出場し、8回の第4打席で、中越えの26号ソロホームランを放った。

12日(日本時間13日)は、日本ハム時代の指揮官で、来年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンを率いる栗山英樹監督が視察に訪れていた。刺激を受け、恩師へのアピールとなる1発を放った。

本塁打は投打リアル二刀流で10勝目を挙げた9日のアスレチックス戦以来、3試合ぶり。同試合では7回に25号ソロを放って自らを援護した。これで8月は4本目のアーチとなった。

ツインズ戦での1発は昨年7月25日以来で、通算4本目。球団別の本塁打数では、レッドソックスと並んでア・リーグ最少となっている。ツ軍戦は前日まで通算13試合に出場し、打率3割、3本塁打、6打点だった。

◆大谷の年度別本塁打

18年=22本

19年=18本

20年=7本

21年=46本

22年=26本

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