レッズ生え抜きの看板打者ジョーイ・ボット一塁手が、左肩の手術を受けて残りシーズンを全休することを明らかにした。MLB公式サイトが報じている。

38歳のボットはレッズひと筋に過ごし、今季がメジャー16年目。昨季は36本塁打と健在をアピールしていたが、今季は91試合の出場で打率2割5厘、11本塁打、41打点だった。

19日に左肩の腱板を手術する予定で、リハビリには6カ月かかる見込み。来年の春季キャンプには間に合う予定だという。