エンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が、同僚の大谷翔平投手(28)の2年連続MVP選出をプッシュした。

エンゼルスの試合を放送している米テレビ局「バリースポーツ・ウエスト」がこの日の試合中継中、トラウトのインタビューを紹介。大谷がヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)と激しいMVP争いを繰り広げていることについて「シーズン最後までクレイジーなレースになると思う。ジャッジは(ロジャー・マリスのア・リーグ最多)61本塁打の記録に迫っているからね」とコメント。「でもショウヘイがやっていることを毎日見ているけど、とんでもないこと。30本以上の本塁打を打ち、試合に出るたびに他を圧倒している。先発投手として規定に届きそうな働きをし、もちろん打撃もすごい。彼を見ているのは楽しいし、彼に匹敵するような選手は誰もいないよ」と話した。