パイレーツが、18年にエンゼルス大谷翔平投手と新人王を争ったヤンキースのミゲル・アンドゥハー外野手(27)をウエーバーを通じて獲得した。25日(日本時間26日)、両球団が発表した。

ドミニカ共和国出身のアンドゥハーは17年にデビュー。18年には149試合で打率.297、27本塁打、92打点を記録し、新人王投票では大谷に次いで2位の得票数だった。一方、それ以降は故障などに悩まされ出場機会が減少。今季は主に傘下3Aでプレーし、メジャーでは27試合で打率.229、1本塁打、8打点。今月22日に40人枠から外され、ウエーバーにかけられていた。21年からは本職の三塁よりも左翼手として出場する試合が多くなっている。