ドジャースは投手陣に不安を抱えているが、デーブ・ロバーツ監督はワールドシリーズ優勝への自信は揺らいでいないという。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

ドジャースは25日、球団最多記録にならぶシーズン106勝目をマーク。ナショナル・リーグ優勝決定シリーズまでのホームアドバンテージを決めた。

しかし投手陣ではウォーカー・ビューラーが離脱しており、ブレーク・トレイネンも起用できない見通し。さらにクレイグ・キンブレルがクローザーの座を失った。ダスティン・メイ、トニー・ゴンソリンも戦列を離れている。

それでもロバーツ監督は「自信は失っていない。今年は投手陣にさまざまなことが起きているが、失点を防ぐために必要な戦力は残っている」と胸を張った。