カブス鈴木誠也外野手(27)は「2番右翼」でスタメンに復帰。3打数2安打1四球とマルチ安打の活躍で、チームの勝利に貢献した。

1回無死二塁の第1打席に右前打でつなぎ、4番ウィズダムの適時打で先制のホームを踏んだ。

5回2死の第3打席は、中堅への飛球を相手野手が見失う間に、俊足を飛ばして三塁打とし、続く3番ハップの適時打で生還した。

その他の打席は、見逃し三振、四球。

打率は2割6分7厘。

鈴木は、16日以来の試合出場で、スタメンは14日以来。妻愛理さんの出産に立ち会うため、17日に「父親リスト」入りし、チームを離れて一時帰国。26日にシカゴへ戻り、過去2試合はスタメンから外れて調整していた。