今季のメジャー最年長投手、レッドソックスの先発左腕リッチ・ヒル(42)が、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表としての出場へ意欲を示した。29日(日本時間20日)、球団公式サイトが伝えた。

ヒルは同サイトの取材に「国を代表してプレーできるなんて一生に1度のチャンス。もし出場する機会があれば、とてつもなくエキサイティングだろうね。子どもの時、オリンピックなどの大舞台で国のためにプレーする選手を見てきた」と話した。

米国代表はこれまで主将トラウト(エンゼルス)の他、ハーパー(フィリーズ)やベッツ(ドジャース)など大物野手が続々と参加を表明。一方で、レギュラーシーズンへの影響が懸念される投手陣は明らかになっていない。ヒルは「多くのイニングを投げさせたくないから、チームにWBC参加を認められない選手が多く出てくるのはわかる。いきなりワールドシリーズをやるような感じだからね。投げるためにはチームの寛容さも必要になるだろう」とした。

ヒルは05年にカブスでデビューし、ドジャースなどを経て今季レッドソックスに7年ぶりに復帰。ここまで25試合で8勝7敗、防御率4.41をマークしている。1年契約のため今オフにFAとなるが、来季も現役続行する予定だ。メジャー通算は18年で82勝59敗、防御率3.86。